このブログ記事はブログ運営されている方がアクセス数を増やせるためにアクセス数を増やす方法を、いろんなインフルエンサーやトップブロガーが発言している内容や、メディア、SNS、出版物の中で紹介されている方法を徹底的に読み込み整理してみました。
Webマーケティング(アクセスを集める)方法も、時とともにトレンドが変わり、数年前の手法はすぐに陳腐化します。
トレンドにマッチした集客方法を紹介する為、この記事は随時、時間経過のつど、加筆・リライトしてアップデートしていきたいと思います。
目次
インフルエンサー、トップブロガーから盗んだアクセス数を稼ぐブログに育てる方法
下記に上げる方法は、SEO的テクニックでこうすればアクセスが上がるとかSNSでこういう利用法をすればアクセスが上がるという小手先のテクニックではなく、より根幹、大原則に該当します。
テクニックというよりはメンタリティに近いです。
実践できれば誰でも多くのアクセス数を稼げるのは間違いないですが、
トップブロガーやインフルエンサーの領域は先天的に備わった強靭な
メンタリティ・特異性みたいなものも必要になってきます。
1にも2にも圧倒的アウトプットと継続性
トップブロガーやインフルエンサーは、天才的頭脳の持ち主で、
言っている事や発信する情報が一般人離れするので、
すぐにバズって誕生するというようなイメージを抱いているとしたらそれは間違いです。
普通の人は成功する人は失敗をなるべくしない人だと思いがちですが、
これは完全に間違いでまったくの逆です。
失敗(トライアンドエラー)の数をめちゃくちゃ繰り返した人が成功します。
失敗(トライアンドエラー)の数 = アウトプットの数と言ってもいいと思います。
インフルエンサーやトップブロガーと呼ばれる人も、成功よりも失敗の数の方がはるかに多いのです。
尋常じゃない量のアウトプットを継続して行い、
「露出の機会をストック」出来た事が、ある一定の段階・タイミングで爆発的に開花したのです。
自分はその状態を「ブレークスルー」「臨界点を超えた」と表現しています。
ネットの世界(グーグルのルール)特有なのですが、
コンテンツの量が圧倒的に力を発揮します。
(内容はもちろんある程度、有意義でないとなりませんが)
この圧倒的量のアウトプットを毎日継続して行える人、
しかも何の収益的結果がともなわなくても、3年間くらい頑張れる人は、
あるタイミングではねる事ができます。
普通の人は圧倒的労力にともなうリターンがもっと早く訪れないと、
じれてやめてしまいます。
確実に、そしてどれだけのリターンが得られるかわからない以上、
無駄に終わるかもしれない努力を普通の人は続けることができません。
見切りをある程度、はやくつけるのはいたし方ないと思います。
ただネットの世界(グーグルのルール)では、内容が一定水準有益な
多くの情報を発信し続ければ間違いなくはねます。
検索エンジンの仕組みを肌で感じる、アクセス数は指数関数的に伸びる
知名度が皆無、SNSもやった事ない、
ぽっとでの新人が一発目にいかに良い内容の記事を書いても、
検索エンジンは評価しません。
おそらく誰の目にも触れずに終わると思います。
つまりAIが内容の良し悪しを判定できる世の中が来てはいるようですが、
検索エンジンが内容の良し悪しを判定するのは、あくまで影響力の指標、
それまでのコンテンツの蓄積と、それに対するリアクションの蓄積です。
良い記事(サイト)であれば、おのずとページにバックリンクが張られたり、
「いいね」が押されたり、リツイートされたり、他のメディアで紹介されて
ダイレクトに訪問されたりしてアクセス数は増えていきます。
そしてアクセス数が増えれば、さらに検索エンジンの順位が上がります。
ようは「評価」がストックされていくのです。
そして検索エンジンの評価のプログラムは公開されないので、感覚的な話になりますが、
「評価」は比例曲線的に伸びず、あるタイミングで爆発的に増えます。
ようは指数関数的なのです。
ネットの世界は「オールオアナッシング」です。
検索エンジンの検索順位も1位の検索結果は圧倒的にみられますが、5位以下はあまり見られません。
検索結果2位ですら、1位と比べたらクリック率は半分以下です。
2ページ以降など、ほとんど見る事がないのは、皆さんもよくおわかりでしょう。
評価が指数関数的なのは、ある一定のレベルまで達しないと、自分のジャンルの競合を超えて
ブレイクスルーできない状態、「オールオアナッシング」でいうナッシングの状態がダラダラ続くからです。
同一テーマで同じことを発信し続ける(雑記ブログ化させない、かぶる事を恐れない)
このテーマを絞るというの、めちゃくちゃ大事な事ですが、普通の人はなかなかこれができません。
ついつい雑記ブログ化してしまうのです。
雑記ブログがしないとネタがないと考える事が要因です。
圧倒的影響力を誇るインフルエンサー・トップブロガーは、
基本的に発信する情報の内容は一貫していて同一テーマです。
同一テーマで一貫していて、なんでそんな量のアウトプットをするネタがあるのか?
それは同じく事を表現とか例えを変えて繰り返し言っているだけだからです。
この手の人たちの過去のSNS、ブログ、出版物を一気にくまなく読んでみてください。
内容はほとんど似通っていて、どんかぶりです。
ようはそれでいいんです。
これ、過去に読んだじゃないかと言って怒り出す人はいません。
そもそも、過去のその記事を同一人物が読んでる可能性は低いですし、
仮に過去に読んだとしても覚えていません。
むしろ繰りかえし大事な事を発信してくれてありがとうっていう感じです。
普通の人は、なぜかこの「かぶる」という事にしり込みしてしまいます。
大切な価値ある内容は繰り返し発信すればいいんです。
別にコピペしてそのままはりつけろと言ってる訳じゃありません。
そのタイミングタイミングで旬なキーワードと結び付けて、
その時の考えに基づく表現をすれば、内容はほぼ同じでも
ネットでは価値ある別記事になります。
圧倒的アウトプット量を支えるのは「炎上を恐れない」メンタリティ
圧倒的な量のアウトプットが可能な人は、単純に発信に値するネタがある事よりも、情報を発信する事にためらいがない所が普通の人がなかなかマネできない最強の強みです。
要はこの情報を自信満々に発信する事で、人にネガティブなリアクションをされる事を普通の人はとことん恐れています。
各ネタがあるのに、この恐怖心が邪魔してアウトプットを阻害しています。
これでは膨大な量のアウトプットをすることができません。
確かにSNSやブログで自分の考えを披露すると、それを心よく思わなかったり嫉妬したり、攻撃本能のままに誹謗中傷してくる層が一定比率の数でわいてきます。
ここで心折れて、情報を発信できなくなってしまうんです。
ネット問わず人間社会で人づきあいしていると、いろんな輩がいます。
もうサイコパスとしか思えない、信じられない奴らもいます。
ただ、そんな輩にからまれても自分の行動を曲げないでください。
基本は無視、スルーです。
この「炎上を恐れない」メンタリティを持てない人は、
大きい影響力を獲得するメリットよりもデメリットの方が大きいのでやめといた方がいいでしょう。
複数のチャンネル、メディアを持つ
これもインフルエンサー・トップブロガーと呼ばれる人は尋常じゃない数のメディア・チャンネルを保持しています。
著名人だからいろんなメディア・チャンネルに幅を広げたんじゃありません。
新しく表れるメディア・チャンネルにスピーディに複数登録してガンガン活用する事で、その分、露出が増えます。
発信する内容はメディアによって差別化できればなお良しですが、かぶっていても全然OKです。
ひとつ注意すると言えば、Googleの「重複コンテンツ」を意識しなければいけません。
自分が書いたものなので、内容が同じでも著作権的には問題はありませんが、
まったく同じタイトルページ内テキストが全部同じ内容で複数のブログやメディアに投稿した場合、重複コンテンツでどちらかがペナルティ判定を受ける可能性があるという事です。
圧倒的スピード感!先行者優位のパワーを実感する
圧倒的量のアウトプットと、同じくインフルエンサー・トップブロガーが兼ね備えている条件が「先行者優位」です。
この人たちは「先行者優位」がいかに強烈なパワーを発揮するか熟知しています。
だから、新しいWebサービス、アプリ、商品、SNSが出現したら、めちゃくちゃ早く開始し始めます。
それらのサービス・商品が流行るかどうかなど関係ないんです。
普通の人は流行ってからのっかります。
これじゃもう全然遅いんです。
早くのっかる為には、実行力・決断力を養うとともに最新の情報を仕入れるルートを確保しておく必要があります。
独自のものが理想ですが、著名人のSNSをフォローしておけばとりあえずOKです。
英語ができる人は、海外のWeb事情にアンテナをはっておくのがおススメです。
正直、日本はネット・Webに関しては海外の後追いを脱却できませんん。
海外のネットにアンテナを張っておけば、日本国内では「先行者」になれます。
リライト、加筆がめちゃめちゃ重要
一人の人間が成長するまでに多くの時間、多くの経験が必要になるのと同様に、
記事が良記事として化けるまでには、多くの時間と調査、推敲が必要になります。
特にネットの世界は「オールオアナッシング」の世界です。
そのジャンル・キーワード毎に1位がほとんどを獲得して2位以下は大した収穫は得られないという事です。
つまりターゲットキーワード毎に確実に1位を獲得できるほど、記事のクォリティを高めるのが重要になってきます。
一度書いた記事を放置すると、その他大勢で埋もれたままになりますが、これをリライト・加筆する事によって、原石が宝石に化ける可能性が出てくるのです。
リライト・加筆は、これまでに割いた労力を無駄にせず、成果として花開かせられる、労力の効果的「ストック」に他ならないのです。
な・の・で・・・超重要です!
サイト内関連記事リンク、別メディアに持つ関連記事へのリンクが超重要
サイトやブログの記事は、基本検索エンジン経由でアクセスされます。
基本的に1記事見て満足します。
そこをブログ・サイト内を回遊させられる事ができるかできないかが、大きな分岐点になります。
単純にウィジェットのカテゴリメニューやグローバルナビゲーションを配置していても、そこから回遊してくれる人は、もうすでにある一定水準以上のファンだけです。
記事を見に来てくれた人は、記事の情報を求めてやってきました。
という事は同じような内容の関連記事の情報も欲しているんです。
関連記事リンクはひと手間かかる作業ですが、入念に準備、設置しましょう。
サイト内の内部リンクも増え、サイト全体のSEO効果も高まります。
書くという事以外のブログ運営に労力を割かない
「圧倒的なアウトプット、そしてそれを続ける事、さらに良記事に錬磨させるという」事は並大抵のことではありません。
無尽蔵の体力がある人でなければできないのか、いえ、個人差こそあれ人それぞれリソースは限られています。
人より一歩リードするには効率化、自動化、そして執筆作業、ないし普段の生活の無駄を徹底的にはぶく事が大切になってきます。
インフルエンサーと呼ばれるようなトップブロガーは、能力の問題ももちろんあるでしょうが、この「効率化・自動化・無駄を省く」という事が見事にできています。
執筆以外のブログデザイン、構築、保守作業に多くの時間を割くと、そのぶん執筆の時間、体力を消費してしまいます。
WordPressでブログを立ち上げるなら素直にに有料テーマを使用し、ライブドアブログなどの外部のブログサービスを使うのも非常におススメです。
イケハヤさんなどは、もともとWordpressで運営していたブログをライブドアブログに移行したそうです。
これが功を奏したと本人もおっしゃっています。
自分はWeb制作業で普通の人よりWordpressの構築・運営にたけているため、
Wordpressでブログ運営をしていますが、とことん自動化にこだわっています。
WordPressの本体のプログラム、テーマ、プラグインのアップデートなどは自動で行うようにしていますし、定期バックアップなどもスケジューラで行っていまし、ブログエントリー時のSNSへの書き込み連携も全て自動化しています。
これらは全てプラグインで可能になります。
効率化では、自分はブログを執筆する際、定型文やひな形などを、HTMLファイルにまとめすぐにひっぱってこれるような仕掛けを施してあります。
別の記事の際、同じような内容を再度打ち込む手間を削っています。
普段の生活から徹底的な自動化・効率化・無駄を省く
ブログの運営の手間もそうですが、日々の生活に改善できポイントが無いか、ぜひ見直してください。
よくよく考えれば平気でプラス2~3時間執筆時間を捻出できたりします。
お酒・たばこを控えるのは言うまでもありません。
自分はフリーランスになった事で、通勤時間がなくなりサラリーマンの副業ブロガーより、1日あたり2時間程度多くの時間を自由な時間に割り当てる事ができます。
テレビを見る時間なども、出来るだけ録画をとって見るようにすれば、CMの時間を短縮できますし、1.3倍速にして観るのもおススメです。これだけで1日あたり30分程度簡単に捻出できます。
買い物もできるだけ、1回あたり大量に買い込み、買い物に行く時間を削ったり、日用品などは、できるだけヨドバシの通販を利用して届けてもらったり、移動の最中に執筆ができるスマホ用キーボードなどを活用したり、細かい工夫がどれだけでも思いつくと思います。
1日5分捻出する工夫をするだけで、月に2時間半、年間で丸1日と6時間捻出できます。
これを生活習慣を見直しまくって1日2時間捻出する事ができれば、月に丸2日と12時間、年間で30日分の時間を捻出する事ができます。
これをブログ執筆にあてるとしたら、さらに大量の良記事を世に送り出す事ができます。
トップブロガーはこれができているので、何も工夫していない人とのアウトプットの差は歴然です。
ようやく内容にこだわる、よい記事とは「いかに人の役に立つか」・・これだけ
大量のアウトプットを継続して行えるようになったら、ようやく「内容」にこだわってみましょう。
本当にトップのインフルエンサーと呼ばれる人たちは、圧倒的なアウトプットに、そこにさらに人を惹きつける良質な情報を発信できる能力を持っています。
この「良質な情報」とは何でしょうか?
断言すると「人の役に立つ情報です」
この、より「人の役に立つ情報です」をいかに用意するかが勝負の分かれ目です。
検索エンジンの順位付けは、まさに星の数ほどある記事の中で、どの記事が一番、検索する人の悩みを満足させるか(役に立つか)で順位付けをおこなっています。
「人の役に立つ情報です」・・
要は、
より情報量を多く詳しく
イラストや図表などをまじえてより理解しやすく
キレイなレイアウトやデザインでより心地よく
ユーモアを交えて読んでいて疲れさせない
こんなところでしょう。
バズる記事を意図的にしかける
過去にバズった記事、いろいろ調べてみましたが
バズる記事は基本的には切り口が、斬新でまったくの初物が多いです。
テーマが似通ってないのです。
そこに欲はなく、それでいて圧倒的な情報量、詳しく書かれていて狂気すら感じるほどこだわった内容です。
あとは、キャッチ力が半端じゃないです。
タイトルのキャッチ力、アイキャッチのキャッチ力です。
これらの記事が用意できたとしても、ある程度、多くの複数のチャネルで、一定のフォロワー、購読者がいる状態で投入しないとなかなかバズるものではありません。
ある程度、実績を重ね下地を作った上で、自分が自信のあるこれぞと思ったテーマで「バズる」ことを狙って魂を込めて記事を作ってみてください。
記事数、文字数、フォロワー数、PV数、直帰率、滞在時間、収入金額、・・数字で見る目安
記事数でも文字数でも、この数になれば間違いなくうまくいくなどという目安はありません。
その上で、名のあるブロガーの方が、あくまでも目安としてあげている数字の指標を切り貼りしていきます。
「とりあえずなければお話にならないまずはの記事数・・100記事」
「1記事あたりの文字数1,000文字~15,000文字程度」
「1日に頑張って書きたい記事数10記事(10,000文字)」
「ここまでフォロワー数を伸ばせれば・・とりあえずの目標1万フォロワー」
「保持ブログのトータルPV目標・・100万PV」
「直帰率目標70%」
「滞在時間目標1分45秒程度」
「1訪問あたりの閲覧ページ数目標2.0ページ」
「収入金額はとりあえず最初の目標を1万円・・・最終目標をブログだけで生活できる50万円」
ブログに人を集める具体的TIPSを集めてまとめてみた
WordPressのプラグインを使った超効率化
圧倒的なアウトプットを行うことを強烈にサポートしてくれる数々のプラグインが無料で提供されています。
テーマは特に「効率化」「自動化」です。
その中で、「これは」というものを厳選して紹介していきます。
- Akismet Anti-Spam
- コメントに寄せられるスパムをフィルタリングしてくれます。
- All-in-One WP Migration
- すべてのブログデータを移行するツールです。1クリックでブログコンテンツを別環境へインポートまたはエクスポートします。
- EWWW Image Optimizer
- WordPress 内の画像のファイルサイズを一括、自動で縮小します。
- Google XML Sitemaps
- Google XML Sitemapsを自動生成してくれます。SEOに必須のプラグインです。
- Jetpack
- 超多機能、汎用プラグインです。自分は主にSNS連携機能を活用しています。
- Search Regex
- Search Regexは全ての記事内のキーワードを検索でき、それを一括置換する事もできるプラグインです。
- Table of Contents Plus
- このプラグインはもう必須中の必須かと、記事内に目次を見出しから自動生成してくれるプラグインです。
- UpdraftPlus – Backup/Restore
- WordPressのデータを自動的に外部ストレージにスケジュールバックアップをしてくれるプラグインです。
- WordPress Popular Posts
- ブログ内で読まれている記事を自動で集計してくれて、人気記事一覧として表示してくれます。
- Advanced Automatic Updates(アドバンスド自動更新)
- WordPress本体、プラグイン、テーマのアップデートを自動で行ってくれるツールです。
これまで書いたブログの全記事をリスト化して、いつでも関連記事リンクとして使う
関連記事がブログ運営で、めちゃくちゃ重要だという話は前述に書きましたが、
この丁寧・親切な関連記事を毎記事、きちんと効果的に設置するには工夫が必要です。
一番の問題は自分が過去にどんな記事を書いていたか記憶・把握しておくのが難しいからです。
特に複数メディアで違うジャンルの記事や、別チャンネル・別媒体で記事を書いていた場合など、時間を経過するにしたがって、記憶から抹消されていきます。
関連記事として紹介する事ができれば、ユーザビリティ的にも親切で、SEO効果も期待できます。
影響力をストックできるのです。
自分はSublimeというテキストエディタを利用し、複数ブログの全記事をプロジェクト下していつでもひっぱってこれるようにしています。
チャットワーク、Slackのマイチャット(自分だけのスペース)に執筆の下書きをためておく
おもに外出時にアイディアが浮かんだ時に、書いておくときに重宝します。
Evernoteはぶっちゃけ自分は使いにくいので、チャットワーク、Slackのマイチャットに書き溜めています。
チャットワーク、Slackは、チーム内での連絡手段だけだじゃなく、クラウドのメモ帳感覚としても利用できます。
めちゃくちゃはかどります。
音声入力、スマホ用キーボードで外出時にも執筆
音声入力は抵抗のない人であれば、抜群の効率化を発揮します。
ようは手入力よりもはるかに入力スピードが速いからです。
スマホのフリック入力も極めればめちゃくちゃ早いですが、キーボードでの入力に比べると、煩わしい感は否めません。
スマホ用のBluetooth接続の折り畳みキーボードを持ち歩き、外出時にも執筆を行えるようにすると、長期的にみるとアウトプット量にめちゃくちゃ差が出てきます。
おススメです。
WordPressの有料テーマを使う
自分の本業はWeb制作業なので、Wordpressのテーマのカスタマイズもお手のものですが、それでもそこそここだわって、こじゃれたデザインのブログにしようと思ったら、そこそこの時間を要しますし、作った後のメンテナンスも大変です。
デザイン的な事を言えば、それこそ2,3年で陳腐化しますし。
コンテンツを発信するという主目的を阻害しないのであれば、Wordpressのテーマはありもののテーマを使わせてもらうのが一番です。
今は無料テーマでもクォリティが高いですし、有料テーマともなると、クォリティがめちゃくちゃ高いです。
すなおにお金を払った方が、時間を節約でき、「コンテンツ」を発信するという最も大事な事にリソースを集約できます。
有料テーマはSEOについても考え抜いた設計になっていますし、価格も1万円程度で購入できるので、ケチって無料テーマを使うよりは、クォリティの高い有料テーマを積極的に活用しましょう。
Page Speed Insightでページに表示スピードを速くして検索エンジンからの高評価を得る
今の検索エンジンはスマホサイトをベースに検索順位を評価しています。
いわゆるモバイルフレンドリーというやつです。
レイアウトがスマホに最適化していないPCサイトのまま残存しているサイトは今後評価がさらに下がり、上位表示は難しいでしょう。
レイアウトがスマホに最適化しているのは必須要件で、さらにいかにサイトを軽くして表示スピードを速くするかが、これまた検索順位に強く影響を及ぼします。
Googleの「Page Speed Insight」を使ってサイトが表示されるスピードを測ってみてください。
スコアが60以上にしておくのが良いと思います。
一番手っ取り早いのは、画像のサイズを落とす事が重要になります。
携帯で撮ったまんまの写真などはサイズが大きいので、リサイズや画質調整などでサイズをぎりぎりまで落とすひと手間が重要になってきます。
このあたりもWordpressのプラグインで自動化すると良いと思います。
ライブドアブログ砲、LINE砲などを狙ってみる
検索順位のみのアクセス流入だと、タイムラグがあり、さらになかなかバズるまでいきません。
大手のメディアサイト、SNS、ブログプラットフォーム、ニュースサイトで取り上げてもらうと一気に露出が上がります。
今現在、ライブドアブログは、LINE株式会社が運営しています。
「ライブドアブログ砲」「LINE砲」とは、一日一回、お昼の12時ちょうどに、
ライブドアブログの公式LINEアカウントを友だち追加している人全員に、
前日に投稿されたブログ記事の中から、編集部が厳選した6つの記事が紹介される事をいいます。
そういう事を見越してあえて、ライブドアブログを利用するというのもひとつの作戦です。
Voicy、Radiotalkなどラジオ配信で知名度を上げる
これもインフルエンサーと呼ばれる、トップクラスの影響力を誇る人たちは皆さんチャンネルを持っています。
誰がやっても聞いてくれる人がどっと訪れる事はむずかしいですが、先行者優位を意識してどんどん活用すべきです。
続けているうちにしゃべる事も上手くなり、ブログのネタも増えるはずです。
最近は作業BGMとしてVoicyでインフルエンサーと呼ばれる人たちのラジオを聞いています。
めちゃくちゃ勉強になります。
ぜひインプットとしてラジオを聴くだけでなく、発信する側としても活用してみてください。
Voicyは誰でも発信できる訳ではなく、チャンネルを持つには運営側の審査があります。
ある程度クォリティの高い情報を担保したいという方針でしょう。
後発のRadiotalkは、審査なしで誰でも発信する事ができるので自信がない人は、まずはこちらで発信してみましょう。
noteでのマネタイズとブログとの連携活用する
異なる複数のメディアを持ちましょうといいますが、noteの活用もぜひおすすめしたいです。
もちろんマネタイズできる媒体としても魅力的ですが、やはり購読層がメディアによって全然違うので、複数のメディアに同じ内容でもアウトプットする価値があるのです。
noteは、「儲かる方法」「アクセスを伸ばす方法」「○○になる方法」などノウハウ・知識の切り売り型の記事が多いです。
単純に個人的な意見や考えを書いてもあまり見られないでしょう。
有料サロン(DMMオンラインサロン)を活用して知名度を上げる
Facebookのグループ機能を利用したプラットフォームです。
これもVoicy、note同様、すでにある程度、知名度がないといきなり多くの収益を上げるのは難しいですが、一度大きな影響力(PV)を獲得できてしまえば、有料サロン(DMMオンラインサロン)はマネタイズに非常に大きな力を発揮します。
今はまだ大きな影響を持っていないとしても、やはり先行者優位という事を意識するのが重要です。
最初はまったくうまくいかなかったとしても、まずはやってみる。そして続けてみる。
発信する内容は、普段ブログで発信する情報と同一テーマで問題ありません。というより同一テーマの方がいいです。
KDP(Kindle)出版で知名度を上げる
今は本当に便利な世の中になりました。
個人が出版社を通さずに費用をかけずに簡単に本を出版できる世の中がこようとは20年前には想像できませんでした。
このKDP(Kindle ダイレクト・パブリッシング)は、単純に本を売って収益を上げるという意味もありますが、自分がコンテンツとなって情報を発信していく中で、めちゃくちゃいいプロモーションになるのです。
本を出版しているという事で、箔もつきます。
その本の中で、自分が普段どういう活動をしていて、どういう知識があって、普段どういうチャンネルで情報を発信しているかを、PRする事も兼ねているのです。
ブログでこれまで良記事を書き続けている人は、それを再利用してまとめにして出版してもいいわけです。
これを利用しない手はないでしょう。
文章はめちゃめちゃ改行する、行間幅、フォントサイズを徹底的にこだわる
読みやすさはユーザーの離脱率・直帰率・滞在時間に影響します。
これらの指標は検索順位にも密接に関係してきます。
たかが、改行、行間幅、フォントサイズとバカにせず、1px単位で調整してこだわってみましょう。
長い目で見れば、必ず大きな差となって帰ってくるはずです。
ぜひ、上記を参考にあなたのブログを影響力のある媒体に育てあげてください。
今とは違う景色が見えるはずです。